子どもと一緒にこねこねクッキング
2020/4/21
おネギた~っぷり、免疫力アップ!
ネギと味噌の中国風餅(びん)
生地が何層にもなるこの餅は、我が家に伝わる家族に大好評の子ども手づくりおやつです。
ボウルに粉と、その半分以下を目安にした量の水を入れて、こねこね~♪
べちょべちょだったら粉を足して、粉を足しすぎたら、少し水を足してこねて、1時間ほど休めるだけで生地の出来上がり!
私はポストハーベスト農薬や収穫前除草剤として使用される農薬『グリホサート』の心配がない国産小麦を必ず使います。
自然派Styleの産直薄力粉や強力粉を使えば安心。
粉は子どもの好きなように配合してもらいます。
パン作りに都合が良いグルテン(タンパク質)がたくさん入っているのが強力粉。
サクサクしたクッキー作りには薄力粉。
その中間くらいがたこ焼きやうどんに向いているけれど、今日は自由に配合して『こねこね♪』を楽しんでください!
お水の代わりに熱いお湯(糊化)混ぜて出来上がりの違いの実験をしても楽しいし~♪
<ちゃんとした量で生地を作りたいひとのために>
ボウルに小麦粉130gと塩少々入れ、熱湯100mlを加えて、
へらで練り合わせる。
粉っぽさがなくなって粗熱が取れたら、
手を濡らしてこね、、
耳たぶくらいの柔らかさになったらひとまとめにする。
ボウルにラップをかぶせて休ませておく。
実はこの生地のレシピは、
『食材セットの具沢山のすいとん汁』のレシピなんですよ~!!
食材セットは私自身もおいしい発見がいっぱい!
さて、我が家の餅(びん)作りに戻ります!!
ネギを巻き込んだ中国風のうず巻き焼きです。
たっぷり時間のある今は、ネギを切るのも子どもに。
一握りの生地を麺棒でのばして生地に味をつけて、
(味噌、または、ごま油と塩だけでも)
ネギをのせて、手前からくるくる巻いて、
巻いたものを立てて、ペシャンと手のひらで押さえ、また麺棒で丸く広げて、味噌を塗って、ネギを散らして、巻いて立てて、(ミルフィーユのように生地とネギが入り込みます)またペッシャンと押さえて丸く形を整えます。
フライパンに多めの油を入れ、揚げ焼きします。
両面焼けば、
甘くない軽食おやつの出来上がり!
ネギと味噌の代わりにリンゴスライスとシナモンシュガーで作ると甘いおやつに。
他にも、粘土遊びのように、いろいろな形を作って、好きなものを乗せたり、巻いたり、オーブンで焼いて、食べるときに蜂蜜をかけたり、アイスクリームやヨーグルトを添えてもおいしいですよ!
パイ生地型に拡げて、国産シリーズのイチゴジャムやマーマレードを塗って、リンゴとシナモンシュガーをかけて焼いたり。
手も頭も使うお料理遊び♪
子どもも大人も想像力を発揮して、おいしいおやつ作りを楽しんでくださいね。