第3回 おっぱいの味はお母さんの食事が左右する
2024/11/1

赤ちゃんは、おっぱいを飲み、眠って、動いて笑って泣く、おむつが汚れたら、泣く、全身で生きものとしての本能のままを生きています。1万年前の「母」も妊娠、出産、授乳、離乳という流れは同じです。
赤ちゃんが最初に口にする食事はおっぱい。お母さんはまだ歯のない赤ちゃんのために、自分の体に栄養を取り入れて、母乳という吸収のよい食事を赤ちゃんに与えています。授乳を経験したことのあるお母さんは、きっと誰しも「授乳中はお腹がすく」と思っているでしょう。だからといって、むやみに高カロリーのものを食べていてはいけません。やはり、お米を中心とした穀物、そこにたっぷりの野菜と豆を加え、動物性たんぱく質を足してあげる。
赤ちゃんの味覚は意外としっかりしていて、おっぱいの味や食感、匂いをちゃんと覚えています。おっぱいは、いわば離乳食の準備食。良質でさらさらのおっぱいを出すには、お母さんの普段のごはんが大切です。