パンに恋して♪
2019/4/8
30年程前パリでクロワッサンを食べたときの美味しさは衝撃的でした!
当時、今まで食べていた日本のパンは何だったんだろうと思ったほどでした。
ところが、30年たった今、粉の改良やパン屋さんの努力もあって、日本でも美味しい有名店がたくさん出てきました。
パンの消費はお米と逆転するほど大きく伸びています。
私も美味しいパンを焼きたくて、随分長く習いました。
その頃は美味しいパンを作るには輸入小麦が当たり前だと思っていました。
人工的な添加物はパンのクリームやあんこを長持ちさせ、生地はいつまでもしっとりと、きれいな色付けのためにも大活躍です。
添加物の力で長期保存出来るようになりました。
でも、だんだんと違和感を覚え、
そしてその後、子育てが始まり、美味しいだけでなく安全なパンについて考えるようになりました。
ポストハーベスト農薬について考え、グリホサートについて考え、
⇒輸入小麦の危険性
添加物や残留農薬について考え
⇒身の回りにあふれる食品添加物
自分でパンを焼くようになりました。
でも、今ではいつでも安心なパンを買うことができます。
コープ自然派パン工房のパンは国産小麦というだけでなく、原材料の卵はたむらのタマゴさん乳製品はよつ葉乳業さん副材料も有機チョコや有機黒ゴマなど、とても吟味されています。
私も含めコープ自然派の組合員は、ありがたいことに毎週、国産小麦を使った添加物に頼らないパンを買うことができます。
あたりまえのように思いがちですが、それは大変な工夫と努力の賜物だと思います。
コープ自然派の国産オーガニックの取り組みはまだまだ進化しています。
これからもみんなが笑顔になる安心で美味しいパンをとても楽しみにしています。