【友好生協と共同開発】こだわりの鶏肉“神山鶏”を使った、バターチキンカレーが「自然派Style」から新登場!

2024/8/7

2024年8月5日(月)に、プライベートブランド「自然派Style」より“自然派Style神山鶏を使ったバターチキンカレー”が新登場しました。大人も子どもも楽しめるレトルトカレーをめざし、友好生協(生協ネットワーク21)と共同開発しました。

アニマルウェルフェアにも配慮し、飼料にもこだわって育てられた神山鶏を使用。有機のホールトマトや国産トマトのピューレで爽やかな酸味と旨み、バターとナッツのコク、隠し味に「自然派Style蔵出し糀みそ」、ココナッツミルク、甘酒を加えて味わいの奥深さを出しました。無水調理で素材の旨みを凝縮させ、マイルドな味わいに仕上げています。

【商品情報】

・商品名:自然派Style神山鶏を使ったバターチキンカレー

・参考価格:350円[378円(税込)]1人前180g

・原材料:有機トマト・ジュースづけ(イタリア製造)、鶏肉、ソテーオニオン、食用なたね油、トマトピューレー、ココナッツミルク、バター、クリーム、カシューナッツ、おろしにんにく、ヨーグルト、チキンエキス、粗糖、甘酒、おろししょうが、米みそ、食塩、クミン、コリアンダー、ウコン、ガラムマサラ、パプリカパウダー、フェネグリーク、カルダモン、唐辛子、(一部に乳成分・カシューナッツ・大豆・鶏肉を含む)

・注文受付開始:2024年8月5日(月)より[隔週掲載]

※商品はコープ自然派5生協(2府8県)に加入して利用いただけます。

神山鶏
「神山鶏」は徳島県・吉野川流域の山間部で、アニマルウェルフェアに配慮し、自然の光や風が入る開放型鶏舎で育てられています。時間をかけてゆっくりと体重を増やすため、飼育できるのは年間約50万羽のみです。飼料に使っているとうもろこしはPHF(収穫後農薬散布フリー)・遺伝子組み換え混入防止管理済。大豆油かすは遺伝子組み換え混入防止管理済限定です。飼料原料の国産回帰をめざして飼料米を20%配合(飼料全体)し、動物性を一切含まない自然素材をベストバランスでブレンドした混合飼料を使っています。また、開放型鶏舎で運動しているので、しまった肉質で旨みも凝縮されています。

自然派Style蔵出し糀みそ
「蔵出し糀みそ(自然派Style)」は、米こうじを大豆の1.7倍使用した甘口の糀(米)みそです(塩分は12%)。使用するのは国産米糀・国産大豆、そして赤穂の天塩。仕込む米のうち約5%※1は生協の環境創造米(産直米)を使用しています。「加熱処理」や「酒精(アルコール)添加せずに、味噌蔵から出した味噌をそのまま袋に詰めた「生きた味噌」なので、袋の中でも発酵・熟成が進んでいます。

※1)ネオニコチノイド系農薬を使用せず、段階的に減農薬・無農薬への取組を進めることで地域の生物多様性に貢献する生協の産直米

自然派Styleについて

「国産派宣言」に基づき、2009年に誕生したプライベートブランドが「自然派Style」です。


‐国産派宣言について
コープ自然派では、食の安心・安全を求める活動を行ってきたなかで、食料自給率38%※の問題や、環境汚染問題などは、相互に関係しあう複合的な問題と捉えています。「国産派宣言」を掲げ、国内の農業や畜産、水産業を守ることで、食料自給率の向上をめざしています。

※日本の食料自給率はわずか38%(令和4年度カロリーベース / 農林水産省)

‐自然派Styleについて
子どもたちに安心・安全なものを食べさせたい!国産原料を「選ぶ」ことで日本の農業を守りたい!子どもたちに安全で、安心できる食品を未来に残したい。そんな思いを大切に、利用する組合員の声を取り入れながら、日常生活に浸透している加工品を中心に商品ラインアップを広げています。

コープ自然派について

オーガニック、しかもお手頃

コープ自然派は、生産者との顔の見える関係を大切にし自然と共存する暮らしをめざし、四国・関西のエリアで事業を展開。厳しい独自基準を設け、国産にこだわった食品添加物に頼らない商品やオーガニックや省農薬で育まれた野菜を中心に取り扱う生活協同組合です。有機の学校をはじめとする有機農業を拡げる取組など多岐に渡り活動を行っています。

取材に関するお問い合わせ
生活協同組合連合会 コープ自然派事業連合
・担当者:広報 / 田中
・電話:078-998-0850【平日10:00-17:00】

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