コープ自然派の豆腐のこだわり
-
国産大豆100%
国産有機大豆、無農薬栽培の産直大豆を使った豆腐も揃っています。
-
消泡剤は使いません。
コープ自然派で取り扱う豆腐は消泡剤不使用!原材料欄に表示する義務のないところまでこだわります。
-
にがり100%使用
コープ自然派の豆腐は、にがり以外の凝固剤は使いません。
-
定期的な残留農薬検査
グリホサート不使用を確認できた豆腐には商品案内(カタログ)にて「グリホサート不使用」マークを付けています。
コープ自然派の豆腐早見チャート
コープ自然派の豆腐は種類が豊富!
どれも国産大豆・にがり・水だけで作っていますが、実は製法と原料が違います。
太子屋(徳島)では、職人技による手づくりにこだわり、昔ながらの液体にがり(粗製海水塩化マグネシウム)を使用、
さとの雪食品(徳島)や椿き家(広島)では、昔ながらの豆腐づくりを自動化した製造方法で、にがり(塩化マグネシウム)を使用しています。
また、コープ自然派では国産大豆にこだわるだけでなく、国産有機大豆・国産無農薬栽培大豆を使用した商品の取り扱いと、国産大豆製品の残留農薬検査の強化も行っています。
違いを知ってる?木綿豆腐・絹ごし豆腐・充てん豆腐
一括表示をみてもわからない!?
見えないところまでこだわっているから安心!
コープ自然派のプライベートブランド自然派Styleの豆腐には「乳化にがり不使用」、「にがり以外の添加物(消泡剤・改良剤・pH調整剤等)は使っていません」の表示を入れています。
これはなぜでしょうか?
乳化にがりや消泡剤は原材料として表示する義務がないため、市販品の中には原材料一括表示に書かれていないものもあるためです。
コープ自然派の豆腐は、にがり以外の凝固剤・消泡剤も不使用。だから、自然派Styleの豆腐のパッケージにはあえて記載を入れています。
消泡剤不使用!見えないところまでこだわります。
豆腐をつくる際、大豆を水に浸し、それをつぶして煮るところからはじまります。
この時厄介なのが、激しく大量に出る泡。加熱ムラになったり、食感の良い豆腐を作りにくくなるため、市販品の多くは「消泡剤(グリセリン脂肪酸エステルやシリコン樹脂など)」で泡を消します。
この「消泡剤」は「加工助剤」とみなされ、原材料欄に表示する義務はありません。
コープ自然派で取り扱う豆腐は消泡剤不使用!一般的には見えないところまでこだわっています。
どんな凝固剤?「にがり」と書いてあっても注意!
市販の豆腐の中には、安く、効率よく豆腐を作るため、強い凝固剤で薄い豆乳を固めているものも。
同じ大豆の量からたくさんの豆腐ができる分、1丁に含まれる大豆の量は少なくなり、大豆の風味も損なわれます。
さらに、ここ10数年の豆腐の製造で急速に普及したのが「乳化にがり」。現在、「凝固剤(塩化マグネシウム)」と書かれたにがり豆腐のうち、約40%が乳化にがりで固めた豆腐ともいわれています。
本来のにがりは凝固反応が速いため、なめらかな食感に仕上げるには技術が不可欠ですが、乳化にがりは塩化マグネシウムを油脂でコーティングしているため、凝固スピードが遅く、簡単に安定した豆腐を作ることができます。
定期的な残留農薬検査
現在、日本では、収穫前の大豆に除草剤を散布することが認められているため、ここ数年は農薬メーカーがグリホサートをプレハーベスト(収穫直前散布)農薬として盛んに宣伝しています。
グリホサートはWHO(世界保健機関)の専門家機関が「発がんのおそれあり」と評価したことから世界では規制強化が進んでいる除草剤の成分です。
こうした状況を受け、コープ自然派では有機JAS認証または栽培履歴で「グリホサート不使用」を確認できた豆腐・納豆商品には商品案内(カタログ)にて「グリホサート不使用」マークを付け、また不使用の確認がとれない商品については、定期的な残留農薬検査を実施しています。
おすすめ商品
もめん豆腐
絹ごし豆腐
こだわり
生おぼろ
どうふ
(無農薬栽培大豆使用)
国産有機
木綿豆腐