肉食系はガツガツしているパワフルタイプ。草食系は穏やか控えめタイプなんて人の世では言われています。

しかし、僕たち農家からすると圧倒的にガツガツタイプはアブラムシなどの作物を攻撃する草食系の生きものです。その草食系を食べてくれるのが蜘蛛などの肉食系です。視点が変わると世界が変わって見える。

環境問題は一刀両断にできないということをズッキーニ畑で日々生きものたちに教わっています。

徳島有機農業サポートセンター卒業生の川口、山本、中川の3人がオクラに挑戦しています。

農薬を減らすには、害虫に強くするために細胞壁をがっちりと育てることが大切です。阿波農産では鶏ふんと廃菌床を５：５に配合した堆肥「大地のサプリ」と適量のミネラルを施肥。微生物と腐食酸のチカラで特にカルシウムを吸収しやすくなり、病害虫に強くなります。

体に美味しいカルシウムの多いオクラ、食べて応援よろしくお願いします。

「自然に作っていく」ことが一番だと感じ、模索しながら3年かかって農薬を使わない栽培方法を実現。殺虫・殺菌剤の農薬は使用せず(※)、化学肥料も使用せずにマスカットを自然栽培で育てています。

種なしで皮が薄く、渋みがないため皮ごと食べられます。

　　
※ぶどうの種を無くし成長させるために使われる植物ホルモンは使用しています。

熊本県水俣産の栽培期間中農薬不使用・無化学肥料で育てた甘夏みかんと温州みかん果汁を使った贅沢な一品。

ネオニコチノイド系農薬が使われることが多いジャムの原料の果実ですが、産直の原料を使用することでネオニコ系農薬の心配のないジャムができました。

コープ自然派の産直生産者、北海道渡部さんの無農薬栽培大豆を100％使用した、グリホサート不使用マークが付いた商品です。

すべての豆腐の原点ともいわれ、職人の腕が問われるおぼろ豆腐。