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コープ自然派は「誰もが有機農産物を食べることができる社会」をめざし、日本の農業の10%を有機農業に変える「有機農業10%構想」を掲げて取組をすすめています。この取組には、全国の友好生協や各産地、各団体との連帯が不可欠です。現在、コープ自然派では、中部(アイチョイス事業連合)、関東(よつ葉生協など6生協)、東北(あいコープみやぎ・ふくしま)との生協連帯「生協ネットワーク21」をつくり、自然派Styleの共用や事業活動交流などを行っています。
また、主要産地(熊本、徳島、兵庫、長野、北海道、愛知)を結ぶ産地プロジェクトのほか、コープ自然派とアイチョイスが出資して設立したコープ有機では、徳島・九州・神戸・東海に支所を設け、産地プロジェクトと連携して、新規有機農業者を育てる有機の学校や集荷組織を展開しています。さらに、10月には関東支所を立ち上げ、連携をすすめます。
10団体が加盟している「生協ネットワーク21」全体で、組合員数35万人、供給高538億円の規模になります。このスケールメリットを活かし、北海道から有機のじゃがいも、たまねぎ、にんじんをまとめて買い取り、共同物流を構築することで組合員さんが利用しやすい価格を実現。さらに、有機小麦・有機大豆の作付けを増やし、有機加工品の開発や自然派Styleの共同開発をすすめることで、日本の農業を守ると同時に、有機農業の基盤づくりを行っていきます。
有機野菜を食べよう
有機じゃがいも
有機栽培で育った大地の恵み。美味しい有機じゃがいもです。
有機たまねぎ
加熱することにより甘みが増します。
有機にんじん
えぐみがなく子どもにも人気。美味しい有機にんじん。
公開:2021年9月13日
商品案内26号[2021年9月5回]掲載