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安心・安全な豚肉が欲しいという組合員さんの声を受けて1998年に誕生した産直・自然豚。エサのとうもろこしがPHF(ポストハーベストフリー)・NON‐GMO(非遺伝子組み換え)からスタートし、2009年には飼料自給率向上をめざした飼料米の取組が始まりました。
さらにアニマルウェルフェアに対応してほしいという呼びかけに応じ、七星食品はEU基準に対応した繁殖農場(阿波ファーム)、肥育農場(美波ファーム)の2サイト方式を導入。
そして2020年、ついに繁殖から肥育まで、アニマルウェルフェアに対応した自然豚が登場しました。
繁殖農場では妊娠した母豚が広いスペースで過ごせるフリーストールを導入。また肥育農場では広々とした開放豚舎で、豚が本来の行動ができるバイオベッド方式を採用し、快適な環境で育てられています。また、豚ぷんは堆肥として地元の有機農産物に使われています。
自然豚のアニマルウェルフェアの取組は食味や精肉の歩留まりの向上に加え、豚皮は自然豚のバッグや靴など、革製品の商品開発にもつながっています。
自然豚バラスライス
脂肪のコクと旨みがたっぷりのバラ肉。
公開:2021年11月29日
商品案内37号[2021年12月3回]掲載