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子どもたちのカラダをつくる学校給食
子どもたちの健康を考えるとき「どんな食材を選ぶのか」がとても大切です。食品添加物が使われていないもの、遺伝子組み換え作物が使われていないもの、農薬の心配がないものなど、気をつけたいことがたくさんあります。しかし、学校給食は私たちが毎日選ぶことができません。子どもたちの食の中で「学校給食」はとても重要な役割を担っています。
韓国では有機野菜など持続可能な食材(親環境農産物)を使用した学校給食を奨励する政策が掲げられています。単に栄養を摂取するだけでなく、「生きた教材」として生産者の苦労や環境保全の大切さ、伝統食の重要さ、食品添加物の問題まで子どもたちは学びます。家庭でも給食にまつわる会話が増え、保護者が持続可能な農業や環境意識を高めることにつながっています。
コープ自然派の各生協では給食チームを立ち上げ、有機農産物を学校給食に導入しようと、地域の議会への請願や関係機関へのアンケート実施など活発に活動しています。2021年11月14日には「オーガニック給食プロジェクトin関西」を開催。日本の有機農業を拡げるためには、学校給食に有機野菜を活用することが欠かせません。コープ自然派では子どもたちの未来を守るため、誰もが有機農産物を食べることができる社会をめざすため、オーガニック学校給食の取組を推進していきます。
自然派Style クリームシチュー
北海道十勝産の生乳を使用した「よつ葉」の粉乳の風味たっぷり。北海道産小麦を焙煎し、余計な香辛料は入れずに乳の味を活かしました。化学調味料や乳化剤は不使用、もちろんGM作物を原材料に使用していません。
自然派Styleクリームシチュー
フレーク状で溶けやすく少量使いにも便利。化学調味料・乳化剤不使用。
【市販のクリームシチューに使われている添加物( 一例です)】 調味料(アミノ酸等)、酸味料、乳化剤、香料、カロチン色素 |
公開:2022年1月24日
商品案内45号[2022年2月2回]掲載