「自然派Style」はコープ自然派の基本スローガン「国産派宣言」に基づき、子どもたちに安心・安全なものを食べさせたい！国産原料を「選ぶ」ことで日本の農業を守りたい！そんな思いを大切に、日常生活で便利な加工品を中心に商品ラインナップを拡げてきました。

2019年には、自然派Styleの中でも国産有機原材料50%以上使用の「自然派Style国産オーガニック」が新たに登場。子どもたちの健康を守り、次の世代に持続可能な社会をつなげていく自然派Style商品の一部をその特長と合わせてご紹介します。

基本スローガン「国産派宣言」

• 日本の環境保全型農業・水産業を応援します。
• 食料自給率の向上を目指します。
• 持続可能な循環型社会の実現に向け、国産オーガニックを推進します。

自然派Style特選丸大豆醤油「豊穣の恵」

「 豊穣の恵」を使った加工品も続々登場しています！

「豊穣の恵」のまろやかでやさしい風味は様々な加工品にも活かされ、利用の幅が広がっています。前身の「自然の恵」誕生翌年の2011年と比べると昨年2021年の出荷数は約5倍。原料となる国産丸大豆や国産小麦の消費量もそれに合わせて伸びています。

　　

ネオニコ不使用

健康被害や生態系への影響が指摘されているネオニコ系農薬。特に果樹栽培では多種類の病害虫への対策として必要とされ、削減がより難しい農薬です。

コープ自然派では生産者と連携しながら削減や不使用をめざし、長野県の「あくと」や青森県の「津軽産直フーズ」ではりんごのネオニコフリー栽培に取り組んでいます。角切りりんご入りジャムやストレートの100%ジュースでぜひ味わってください。

グリホサート検査

コープ自然派では2019年から豆腐・納豆において収穫前除草剤「グリホサート」の残留農薬検査を定期的に行い、情報公開を続けています。

2020年には国内最大の大豆の産地・北海道で農業協同組合連合会（ホクレン）が収穫前の散布を禁止。コープ自然派ではこれを受け、自然派Style絹ごし豆腐、もめん豆腐を2021年6月にリニューアルし、原料の大豆をすべて北海道産に変更しました。

更なる安心 国産オーガニック

ネオニコやグリホサートなどの農薬問題が複雑に組み合わさるのが日本の現状です。

コープ自然派では、「国産オーガニック」がより安心・安全を確保できる食べものであると考え、商品の改良や新規開発をすすめています。