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カラダにやさしいトマトの選択
トマトには抗酸化作用をもつ赤色色素のリコピンをはじめとした多くの栄養成分が含まれています。それは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざもあるほど。まさにトマトはカラダに良い野菜の代表です。コープ自然派では、農薬に頼らず安全でカラダに良い本来のトマトを届けて行きたいという想いをロゴマークに込めています。
しかし今、日本ではゲノム編集されたトマトが拡がろうとしています。ゲノム編集は既存の遺伝子の一部を切り取る技術で安全性評価も表示義務もなく、届け出だけで流通が可能な状態です。開発された「シシリアンルージュ ハイギャバ」は、2021年5月から希望する市民へ苗が無償配布され、2022年以降は福祉施設や学校への配布が計画されています。
コープ自然派はゲノム編集に反対しています。市民団体や研究者が立ち上げたOKシードプロジェクトに参画し、カタログではトマトとトマトを主原料とする加工品に対してゲノム編集でないと確認できた商品にマークを表示しています。美味しく、カラダにもやさしい安全なトマトを選択することができるようにOKシードプロジェクトとともにゲノム編集食品の表示を求めます。また、遺伝子操作されていない食べものを拡げるためにも有機農業を推進していきます。
有機トマト
土の力を最大限引き出す、有機農法で育てた『甘み・酸味・香り』と3拍子揃った有機トマト。
トマト
有機質肥料を入れた良質な土壌で栽培。熟すのをゆっくり待って収穫しています。
公開:2022年4月25日
商品案内6号[2022年5月2回]掲載