焼いてパンに挟んだり、炒めものに使ったり、子どもも大人も好きなソーセージ。今年60周年を迎える生産者「鎌倉ハムクラウン商会」は亜硝酸ナトリウムなどの発色剤を使わない「無塩せき」のパイオニア。「子どもたちに多くの食品添加物を食べさせたくない」という消費者の願いに長年応えてきました。

　　
新鮮な豚肉の結着力を活かすことで結着剤(リン酸塩など)も使いません。ごくシンプルな材料で作っているので肉そのものの味わいを楽しむことができます。

一品や料理に加えてたんぱく源を補うのにも便利な豆腐。製造には豆腐を固めるために凝固剤のにがりが必要です。

手軽に扱える乳化にがりが増える中、「自然派Styleもめん豆腐」は海水由来の液体にがり（粗製海水塩化マグネシウム）を使用しています。また、製造途中に出る泡を消すための消泡剤も不使用。北海道産とよまさり100%の大豆の豊かな甘みと香りを安心して味わえます。

さっと用意できて、便利でつるっとおいしいうどん。市販品では麺にコシをだすために加工デンプンがよく使われます。「デンプン」なので一見食品のように思えますが、天然ではない合成添加物です。

　　
七星食品の「さぬき夢うどん」は、うどん用に開発された香川県産小麦“さぬきの夢”を100%使用。珍しい包丁切りの技術でつゆが絡みやすいなめらかなのど越しを、また足で踏んだ時のように縦横に伸ばす技術でコシを実現しました。強いコシとツルツルの食感を手軽に味わえる冷凍うどんです。

野菜をよりおいしく食べられるドレッシング。とろみを持たせるためにキサンタンガムなどの増粘剤がよく使われます。

「自然派Styleシーザードレッシング」はとろみをつけるために寒天(無漂白)を使用。使う前日から準備し、冷蔵庫で固めています。NON-GMOのなたね油のほか、仕上げにはコクと旨みが豊かな北海道産のプロセスチーズを入れたこだわりのドレッシングです。酸っぱすぎないまろやかな味わいになっていますので、ぜひお子さんとも一緒に試してみてください。

お弁当のみならずいろんなシーンで活躍している便利な冷凍総菜。中でもハンバーグは人気の一品です。市販品は食感を出すためや材料を混ぜ合わせるための増粘剤や乳化剤がよく使用されます。

ニッコーの「ママのミニハンバーグ」はシンプルな製法にこだわった、国産肉と野菜のハンバーグ。化学調味料にも頼らない自然な味わいです。NON-GMOの菜種油でフライ済みなので、レンジで加熱するだけで食べられ、1個24gと使いやすいサイズなのもポイントです。