持続可能な水産業を応援!

四方を海に囲まれた島国である日本のまわりは暖流と寒流がぶつかる好漁場となっており、四季折々で様々な種類の魚が獲れます。その自然の恵は古くから私たちの食を支えてきました。しかし今、水産物の減少が問題となっています。科学専門誌『サイエンス』には、このまま魚の乱獲や水質汚染が進んだ場合、『2048年には海から食用魚がいなくなる』という内容の論文が発表されています。

コープ自然派の水産物は天然にこだわっています。次世代に豊かな海、そして食文化を伝えていくためにも、持続可能な水産業を応援しています。また、森の栄養が川を通じて海へ流れ、近海を豊かにする「森・川・海の循環」が大切だと考え、森を育む取組や環境負荷の少ない農業の取組をすすめています。