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心地良い暮らし 薪ストーブのある木の家@香川県さぬき市
- 里山の家
コープ自然派では「街に森をつくろう」をスローガンに「自然の住まい(里山の家)づくり」を拡げています。
伝統構法と最新技術が融合した現代民家が完成
設計者:(有)小松秀行建築工房 小松秀行
自然素材と薪ストーブがつくる癒しの空間
外壁は焼き杉板、室内の床は足触りが優しい無垢板張り。壁は土佐和紙と磁器タイルを張っています。LDKに置かれた薪ストーブの暖気が吹抜を通じて家の隅々まで広がります。ゆらめく炎を見ていると一日の疲れがほっと癒されていきます。
高気密・高断熱で、快適な日々の暮らし
高い気密・断熱性能により、外気温が-3℃の寒い朝でも室温は17℃を下回る事がない暖かさを実現。
晴れた日は南側の広い開口部からあったかい陽ざしが差し込むので真冬でも暖房がいりません。
長く、安心して住める
室内には天井が無く、壁もボードで覆い隠していないため柱や梁が見えます。木材は常に乾燥しているので耐久性が向上し、維持管理も容易です。高温多湿の日本の気候風土に適した伝統的な家のつくりかたです。
建物は構造計算を行い、耐震性が最も高い「耐震等級3(建築基準法の1.5倍)」を確保。「長期優良住宅」の認定を取得し、国からの補助金をいただきました。
四国の森の木でつくる
柱は12cm角と15cm角の香川県産ヒノキ材。梁・桁は徳島県産の良質なスギ材を厳選して使用。色艶の良い頑丈な骨組みができました。いずれも自然乾燥材なので爽やかな森の香りが室内に広がります。
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公開:2022年6月2日
商品案内5号[2022年5月1回]掲載