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かつて「冬の使者」と呼ばれたナベヅル。全国各地で越冬する姿が見られましたが、湿地の減少などにより、現在は鹿児島県出水市に集団営巣する他は限定的となっています。毎年のように発生する鳥インフルエンザなどを考えると、ツルが一か所に集まるのではなく、昔のように各地に飛来地を作ることがツルを守ることにつながると考え、2008年に誕生したのがツルをよぶお米です。
これまで農薬や化学肥料に頼らない栽培技術を高め、生きもの豊かな田んぼづくりをすすめてきました。ツルをよぶお米の取扱量は2008年の90tから2021年度には1500tと約17倍に伸長し、お米の主産地である徳島にはコウノトリも飛来するようになりました。
しかし、お米を取り巻く環境は厳しい状況にあります。米離れによる米価の下落、生産者の高齢化、そして燃料や資材の高騰が追い打ちをかけています。コープ自然派は、日本の農業を守り、食料自給率を高めるため、お米の利用拡大と生産者の育成に取り組んでいます。食と農と環境は一体。日本の食文化を守るためにも、たくさんお米を食べましょう。
ネオニコ不使用の産直米です。
地域の生態系を豊かにし、エサとなる生きものを増やすことでナベヅルの棲みよい環境、飛来地づくりをめざしています。

自然派Styleツルをよぶお米(省農薬)5kg
白米/玄米/無洗米
公開:2022年6月20日
商品案内14号[2022年7月1回]掲載