特集カテゴリ
- 国産派宣言(116)
- 有機・オーガニック(94)
- オーガニック給食(8)
- 食品添加物(20)
- ネオニコチノイド系農薬(33)
- 遺伝子組み換え食品(21)
- ゲノム編集(15)
- グリホサート(11)
- 自然派Style(82)
- アニマルウェルフェア(50)
- 地域循環(循環型農畜産業)(20)
- 情報公開(18)
- 生物多様性(22)
- 原発問題(9)
- 放射能汚染・放射能検査(5)
- 食養生(7)
- 野菜のチカラ・栄養価(12)
- 子ども笑顔基金プロジェクト(41)
- 里山の家(12)
- 福祉(5)
- コープ自然派だいすきキャンペーン2023秋(7)
- コープ自然派だいすきキャンペーン2022秋(12)
- コープ自然派だいすきキャンペーン2021秋(11)
- 生物多様性
- コープ自然派だいすきキャンペーン2022秋
『コウノトリ育むお米』は、日本のコウノトリの最後の生息地となった兵庫県豊岡市で誕生しました。兵庫県と豊岡市、JAたじまは、田んぼをコウノトリのえさ場にするために生きものを増やし、農薬に頼らない農法を確立することで、安全なおいしいお米づくりをすすめました。2005年の野生復帰以来、生息数は15年後の2020年に200羽を超過。さらに2022年には全国で300羽を超え、その取組は着実に広がりを見せています。
この取組を国際的な連携の中で推進する国際会議「ICEBA(生物の多様性を育む農業国際会議)」は、2010年に第1回を豊岡市で開催。田んぼを“生きもの育む場所”と位置づけ、韓国や中国など海外とも連携し、同年のCOP10(生物多様性条約締約国会議)in名古屋に向けた提言を行いました。
以降、第2回はトキの野生復帰を果たした佐渡市、第5回は有機米100%の学校給食で注目されるいすみ市を開催地として実施されています。コープ自然派は2025年の第7回を、ナベヅルの飛来地を目指す中で、豊岡に次ぐコウノトリの飛来地となった徳島県を開催地にすることを目指しています。食と農と環境は一体。有機の田んぼを拡げることで、日本の農業と食べものを守り、生きもの豊かな地域づくりをすすめます。
新米を食べよう!
冬場に田んぼに水をためる、中干しを遅らせる、農薬を減らすなどをして、コウノトリのえさとなる生きものがたくさん生息できるよう努力が続けられています。
コウノトリ育むお米
(無農薬)5kg
白米・玄米・無洗米
コウノトリ育むお米
(省農薬)5kg
白米・玄米・無洗米
公開:2022年9月26日
商品案内28号[2022年10月2回]掲載