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『安心して食べられる豚肉が欲しい』という組合員の声をきっかけに取組が始まった産直・自然豚。1998年に誕生した当時は、遺伝子組み換え作物の商業栽培が始まった頃で、これを受け、えさの非遺伝子組み換えに対応。その後、2009年に国産自給飼料を増やす飼料米の取組を始め、2019年にはアニマルウェルフェアに対応した繁殖農場が完成し、稼働が始まりました。
アニマルウェルフェアは『動物たちが生まれてから死ぬまで、その本来の行動がとることができる、つまり幸福な状態でなければならない』という考え方で、ヨーロッパを中心に広がっています。七星食品では、オランダへ足を運び、アニマルウェルフェアに対応した繁殖農場の設備を導入。自然豚の母豚たちは妊娠期間、分娩、授乳期間を心身ともに健康で安心して過ごしています。そして生まれた仔豚たちもまた、『ストレスを最小限に、本来もつ行動ができる環境』でのびのび元気に育ちます。
自然豚の取組が始まって24年。安心安全な豚肉の取組がここまで来れたのは、生産者である七星食品の努力と、そのお肉を組合員がしっかりと買い支えてきた結果にほかなりません。
この取組を今後も継続していくためにも、自然豚を余すことなく一頭丸ごと買い支えていきましょう。
EUレベルのアニマルウェルフェア豚舎
自然豚のこだわり
- アニマルウェルフェア
- NON-GMO飼料
- 抗生物質不使用(肥育期間中)
- 地域循環
自然豚切落し
主にモモ肉とバラ肉が入ります。バラつきはありますが、適度な脂肪があるので炒めものなどに幅広く使えます。
公開:2022年10月3日
商品案内29号[2022年10月3回]掲載