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食料や飼料など、多くを輸入に頼る日本では、ロシアのウクライナ侵攻や気候変動、急激な円安によって、価格高騰とともに食料の調達にも深刻な問題が起きています。しかし日本の食料に連なる問題は、今にはじまったことではありません。農薬や化学肥料が多用される青果、食品添加物に頼る加工品など、かねてより議論されてきているのです。これは、学校給食も例外ではありません。
海外では学校給食のオーガニック化が進み、『未来を担う子ども達の食を考えることは、国の将来につながる』と位置づける国が多くあります。日本は昭和29年制定の学校給食法で『学校給食は心身の健全な発達に資すもので、食の正しい理解と判断力を培い、生命及び自然を尊重し環境保全に寄与する態度を養う』と謳われているものの、安心・安全な給食の取組はあまり進んでいません。
コープ自然派では子ども達の未来のために、各生協で学校給食をオーガニックにする取組をすすめています。現在、一部の生協では有機農産物を学校給食に納入する取組が始まりました。日本の豊かな自然に育まれた地域の食材を活用した「和食」を中心に、学校給食を日本の農業や食文化を改めて学ぶ機会と考え、オーガニック給食の実現を目指していきます。
自然派Style雄武秋鮭切身(無塩)
オホーツク海に面した雄武で水揚げされた、天然秋鮭です。
有機たまねぎ
加熱することにより甘みが増します。
有機小松菜
アクが少ない健康野菜。ジューシーでコクがあります。
公開:2022年11月7日
商品案内34号[2022年11月4回]掲載