島国である日本には、森・川・海という豊かな自然循環があります。森から供給されるミネラルは流域の農業や水産業を活性化し、日本の食文化はこの自然循環を土台とした地域の食材によって成立・発展してきました。

しかし日本では2001年頃から魚介類の消費が減少し、2011年に肉類の消費が上回りました。また、漁業・養殖業の生産量は1984年の1,282万tをピークに、2020年は423万tと3分の1まで減少しています。

先進国の中でも最低レベルにある日本の食料自給率を高めるには、水産物の自給率向上も大切です。海の栄養は陸からもたらされます。コープ自然派では、有機農業推進や森を守る運動をすすめ、さらに環境に配慮した漁業を応援する取組をすすめていきます。

自然派Style北海道秋鮭スモークサーモン

　　

北海道の秋鮭を利用し、北海道のナラ材でスモークしました。しっかりしたスモーク感と食べごたえが特徴です。

自然派Styleメバチマグロネギトロ

　　

原料は良質のメバチマグロと非遺伝子組み換えの菜種油のみ。