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日本の農業を守る
2022年は、気候変動に加えてロシアのウクライナ侵攻によって、食料や肥料等を過度に海外に依存する日本の食料事情が切迫していることが明確になりました。また、農業を支える政策は不十分で生産継続の危機にある状況です。
コープ自然派は「国産派宣言」を掲げ、「誰もが有機農産物を食べることができる社会」を目指しています。その実践のひとつとして、2020年から取り組み始めたビオトープ米があります。JA東とくしまとの協同組合間協同で、地域まるごと無農薬米に変え、買い支えていく取組です。昨年は本田でのネオニコチノイド系農薬を排除し、今年は苗のネオニコフリーが実現しました。この成果を受け、JA東とくしまでは、2030年に無農薬の田んぼを25%拡大する構想を発表しました。
また、北海道では国産有機小麦の栽培が拡大し、コープ自然派の生産者クラブでは「有機小麦を加工品に使用していくこと」を目標に掲げました。
日本の農業を守り、子どもたちが安心して暮らせる社会をつくるために、全国の生協や団体と連携し取組を進めていきます。
ビオトープ米 5kg
地域全体で生物多様性を保全し、コウノトリが一年中暮らせる環境づくりを目指しています。
アニマルウェルフェアに取り組む!産直・自然豚
自然豚ロースしゃぶしゃぶ用
旨みの多いロース肉を、しゃぶしゃぶ用に薄切りにしました。
公開:2022年12月5日
商品案内39号[2022年12月4回]掲載