新型コロナウイルスについて少しずつ日常が戻りつつありますが、原材料やエネルギー、資材の高騰、そこに円安がからみ今まで経験したことのない異常な値上げが続いています。

　　
光食品でも発売から45年になるソースについて初めて値上げをお願いしました。2022年は発注が多く一時欠品することもありましたが、新設ラインを2023年5月頃に導入予定で能力アップとコストを下げることができるのではないかと期待しています。またロシアによる暴挙が終わり一日も早く平和が訪れることを願います。

光食品は「自然派Styleたまねぎドレッシング」の国産なたね油及び醤油は遺伝子組み換えでない原材料を今後も使用していきます。

諸外国での紛争や物価高騰により、供給しております商品の値上げが続いた2022年となりました。改めて自国ファーストに向かっていることを感じ、食べものこそ自給をもっと上げるべきと強く思う1年でした。また気象変動の影響もあり、国内の有機大豆を含めまして穀物の確保が年々難しくなっています。

　　
「コープ自然派国産オーガニックPJ」の方針のもと、ムソーではこれまで以上に有機加工食品の調達と開発に取り組んでいきたいと思います。組合員の皆さんへ安心・安全な商品のお届けはもちろん、次世代へ繋がる「食」をお届けできるように取り組んでまいります。2023年もよろしくお願いいたします。

2022年は環境が大きく変化し、経験した事の無い飼料高・原料高を迎えました。「抗生物質・抗菌剤」を使用しない神山鶏・阿波すだち鶏の生産においては、飼料の質を落とすのではなく、今まで以上に良い飼料・環境でより健康な鶏を生産する事に注力しました。

　　
「乳酸菌」を配合したオリジナル飼料「イシイミックス」を使用することで、鶏の腸内環境を整え、免疫力の高い健康な鶏を出荷する事ができました。加工場においては自動計量・包装機・切身用スライサーを導入し、より鮮度の良い商品を効率良く生産できるようになりました。

　　
2023年におきましても「安全」で「美味しく」て「便利」な鶏肉・加工品をお届けし組合員の皆さんに喜んでいただけるよう努めて参りますのでよろしくお願いします。

今年も当社商品をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。来年も何卒よろしくお願い申しあげます。2022年は、世界的なインフレの進行、異常気象現象の世界的かつ継続的な発生、地政学上の戦争や紛争の勃発とその波及など、変化が激しく、ネガティブな事柄の方が多かった一年であったように思われます。

　　
2023年も様々なリスクを想定しつつ、当社の実施事項として、下記の3点を引き続き、取り組んでいきます。

1. 自然豚商品(食材セットも含め)の供給体制を整え、組合員さんの拡大に備えます。
2. AW(アニマルウェルフェア)の普及・推進を図ります。
3. 自然豚由来の加工品の開発・製造に着手し、提案に結び付けます。

　　
組合員の皆さんに、アニマルウェルフェア仕様の自然豚をより利用していただきたく期待しております。更なるご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

新型コロナ禍は一定の落ち着きを見せ、全国的に宅配生協の供給実績は前年割れとなっている中、コープ自然派は前年実績を維持されていると伺っております。

各商品の物語や産地の状況などがしっかりと伝わることで、生産者と消費者の近さと好循環を生んでいると考えており、2023年はコープ自然派の皆さんと協力し、生協フェスタへの参加や学習会の開催など、生産者と消費者のつながりを一層強固なものにできるよう努めていきたいと考えております。

　　
生産現場ではありとあらゆる物資が、原油や穀物の不足などに起因する不可抗力的な価格高騰を受け、仕入れ状況はますます厳しくなっておりますが、信頼できる確かな原材料・資材を用い、安心して召し上がっていただけますよう、商品作りに励んでまいります。今後も応援いただけますと幸いです。

先が見えないコロナ禍ですが、先日やっと香川のイベントに参加することが出来ました。やはりリアルはいいですね。組合員のみなさんとの交流で、お声が直に届きます。勉強会も積極的にさせて頂き、生産者の取組や、環境問題への意識も共有することが大切だと感じました。

　　
今の子育て世代の皆さまは特に食育を意識されていて、安全の価値を理解されている方が多いと感じます。食の消費を通じてのSDGsへの参加は、子どもたちの将来を左右する環境支援となったり安全の確保になるのですが、母親にとっては、身体づくりを左右する大切な時期となります。組合員活動を通じて、ともに勉強させていただいています。

　　
来年は勉強会を通じて組合員の方々と積極的に交流し、大切に取り組んで行きたいと思います。皆さまよろしくお願いいたします。

組合員の皆さんいつもご愛顧頂きありがとうございます。原材料の値上げが相次ぎ、そしてコロナの影響で先行きが見えない状況が続いておりましたが、3年ぶりに生産者クラブの総会もリアル開催する事ができ、沢山の生産者の方、組合員理事の方にお会いする事ができて本当に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

　　
2023年は、イベントへの参加、学習会への参加を積極的に行い、多くの方と沢山会話をしたいと思います。会話の中からの貴重な情報を元に商品にも反映させていきたいです。コロナや外部環境に負けずに皆さんと一緒に前に進んでいきたいと思います。タマヤパンのパン作りの想いをもっと伝えられるように頑張って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

組合員の皆さん、日頃よりよつ葉乳業の牛乳・乳製品にご理解頂き、感謝申し上げます。

　　
2022年は新型コロナウィルスの猛威が続く中、ロシアのウクライナ侵攻による世界的な物価高や円安など、酪農業界にも大きな影響を及ぼした１年でした。

　　
相次ぐ食品価格の値上げにより、組合員の皆さんにはご迷惑をお掛けしますが、北海道の酪農を守るべく、2023年もコープ自然派さんとの活動及び安心・安全な牛乳・乳製品をお届けしていきますので、今後も引き続きよつ葉乳業の商品へのご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

2022年はアニマルウェルフェアや有機畜産が本格的に日本で始動する年だったと思います。平飼いのご発注数量も大幅に増加し、伴い旭商事も増産体制を取りました。組合員の皆さんの応援が原動力となりました。ありがとうございます。

　　
2023年はアニマルウェルフェアや有機畜産を一過性のものではなく定着させるための年にしたいと思います。一般小売店でも平飼い卵を見る機会が増えると思います。持続可能性とアニマルウェルフェアを繋ぐ年にしましょう。

2022年もコープ自然派組合員の皆さんにお世話になり、感謝申しあげます。今年は特に「自然派Styleもぐもぐライスバーガー」を商品化でき、とても嬉しく思います。コープ自然派の皆さんと1年程前から何度も話し合い・試作を重ね、原材料や味付けにもこだわった商品ですので、ぜひたくさんの組合員さんに召し上がっていただきたいです。

　　
2023年は組合員さんの声を直接伺う機会等があれば嬉しいなと思います。長く愛される商品づくりを目指して頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

2022年は「自然派Style五目ずしの素」が発売されて1年経過し、2年目に入りました。今年も多くの組合員さんにご愛用されました。感謝の言葉しかありません。

　　
2023年はもっともっと自由に行動でき、家族、友人等のおうちパーティ、ハレの日やピクニックの際に｢自然派Style五目ずしの素｣がその中心にあると嬉しいです。

組合員の皆さんにご満足いただける商品をお届けできるよう、にんべんフーズ社員一丸となって取り組んで参ります。

今年を振り返ると、ウクライナ情勢や急激な円安など酪農家にとってマイナスな要因が大きく酪農経営が厳しい年となりました。そんな中でも何とか牛も私たちも健康で生乳生産が出来て、愛飲して頂く組合員の皆さんに乳製品をお届けできたことが、何よりの救いでした。心から感謝いたします。

　　
2023年は、国際情勢に左右されない酪農経営を模索しながら、安心• 安全な生乳生産に努めていきます。私たちNON-GMO農家の牛たちは、飛騨山脈からの美味しい水を飲み、飛騨で作付けした自給飼料(飼料用トウモロコシ・飼料用イネ)を豊富に与えています。これからも、丁寧に牛を飼育し、「飛騨牛乳の美味しさ」を守り進んで行きます。どうぞこれからも飛騨酪農をお引き立てのほどよろしくお願いいたします。

2022年はコロナ禍にて食品業界の消費が落ち込む中、更なる安全性と信頼を確立するため「FSSC22000認証」取得に着手しました。

　　
食品安全チームを30歳代の若手従業員で構成する事により次世代のリーダーを育成すると共に、工場全体の衛生意識・環境の向上を図っております。

2023年春に認証取得を目標とし、『自然派Style特選丸大豆醤油「豊穣の恵」』を更なる高品質・高規格、そしてより安全・安心な製品としてお届けいたします。

組合員の皆さん、お元気でしょうか？今年度、青森県のりんごの生育ですが、昨年度のように開花前の霜の被害はなく、開花も順調に迎えました。

　　
ですが、6月～ 7月は日照不足の干ばつ、8月が記録的な集中豪雨と全く予測不能な天候被害がありました。今収穫がピークを迎え、りんごの出来はツル割れが多い年になってしまいました。

　　
毎年のように異常気象が起こっていますが、2023年度もSDGsを基に出来る事を取り組み、産地を守っていきたいと思います。

お米クーポンの取組が秋から始まり、利用が進んでいます。今や配布したクーポンの20％を超える利用をいただいています。お米の過剰在庫も上手く解消できそうです。次はお米が不足するのではないかと心配になってきています。

　　
ビオトープ米は美味しくて利用しやすい価格になっており、友人・知人にもぜひおすすめしてください。食料安保が話題になる中、JA東とくしまとの協同組合間協同も本格的に取組が始まります。徳島の地から日本の農業の再生を目指します。

標高500m～600mの熊本県山都町の畑で、種をまいた有機にんじんは順調に育っています。ミネラルをしっかり入れて土づくりした畑で育つにんじんは、香りや風味がよく、寒さが厳しくなるほどさらに甘くおいしくなります。心配なのは、みなさんに食べていただきたい有機にんじんを猪や鹿に食べられないかということです。

　　
2023年の抱負は、2022年の反省点や、多くの学びを活かし、栄養価の高い有機野菜を皆さんにお届けすることです。応援よろしくお願いします。

2022年1月に入社し、7月に工場長となり、やっと慣れてきましたが、まだメロンパンとオーガニックバゲットの2品しか新商品を開発できていません。

　　
2023年は、安定したおいしいパンをお届けできるように、職員、定時職員への技術指導も行います。また、これまでの経験を活かして、組合員の皆さんに喜んでいただける、安心で安全な食材を使ったおいしいパンを、研究・開発していこうと思っております。よろしくお願いいたします。

営農企画では、北海道で有機の小麦・大豆の栽培のほか、JAS認証の自社工場で自社原料を使ったアイスやどら焼き、蒸し大豆などの加工品販売を行っています。

　　
有機栽培で最も大事なのは地域で有機の堆肥を作れる仕組みです。穀類は果物や野菜などに比べて面積当たりの価格が低いにもかかわらず、高価な有機肥料が必要なため大量に購入していると経営が成り立ちません。地域で出る有機質の残渣で堆肥をまかなうことで初めて達成できる、個人だけではできない仕事です。

　　
11月に帯広で開催された大規模有機畑作研究会では120名を超える方々にご参加をいただき、有機農業に対する関心の高まりを感じました。2023年も有機小麦1,000tの実現に向けて取り組んでまいります。