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日本の食料自給率を高めるためには、主食であるお米の利用拡大が必須です。しかし、日本では2010年に世帯ベースでパンの消費がお米を上回り、その後、パンとお米の消費の差は拡大する一方です。また、パンに使用される小麦は大半が外国産で、収穫前除草剤グリホサートの散布が懸念されており、実際に外国産小麦を使用したパンのほとんどから検出されているという報告があります。
こうした中、コープ自然派では2014年にパンでもお米を食べようと、「コウノトリ育むお米」と国産小麦を使用したパン事業を開始します。当初は、国産小麦使用・無添加で大量のパンをつくる技術が確立されておらず、試行錯誤の連続でしたが、今では、国産有機小麦を使用したオーガニックブレッドや、ネオニコフリーのりんごを使ったアップルパンなど、コープ自然派の取組を支える商品開発が拡がっています。
パン工房の稼働から9年が経過し、友好生協のアイチョイス事業連合でも5月にパン工房(岐阜県)が稼働します。パンでもお米を食べて、国産オーガニックを推進する取組に今後も期待してください。
自然派Style山食パンコウノトリの未来
米粉入りでさっくり&もっちり食感!
国産小麦粉に「コウノトリ育むお米」の米粉を配合して作りました。
公開:2023年3月27日
商品案内2号[2023年4月2回]掲載