• 有機・オーガニック

吉水農園では、しっかり栄養が行き届くように、どの野菜も一年一作。非常に多くの畑を保有し、時期をずらして育てることで、長期間、安定した収穫量を保っています。

畑を並行して管理し、良い品質を保つのは至難の業。そこで要になるのは土です。地域の畜産農家からもらう牛ふんを自家堆肥場で発酵肥料にしたり、野菜の収穫後に緑肥を植えて畑にすき込んだりと、土作りを大切にされています。

「有機栽培は良いことだけれど、安定して届けられてこそ意味がある」と吉水さん。組合員のみなさんの毎日の食卓に有機野菜が並ぶように、と吉水農園のみなさんは今日も広い畑で野菜と向き合っています。

有機ミニトマト

  

おいしくするためのあらゆる手間を惜しまずつくりました。

公開:2023年4月17日
商品案内5号[2023年5月1回]掲載

有機・オーガニックの記事一覧