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日本人の主食であるお米の消費量は、減少の一途をたどっています。昭和30年代には年間一人あたり120㎏だったものが、現在は約50㎏と半分以下となっています。お米を食べる人がいないと生産者はお米をつくることができません。
また、お米に変わって消費が増えたパンはというと、小麦の大半を輸入に頼っています。これまで日本は高い経済力のもと海外から食料を買い付けていましたが、ロシアによるウクライナ侵攻や気候変動などにより世界中で穀物が不足し、さらに経済発展を続ける中国に買い負けする等、いつでも海外から食料を調達することが可能な時代ではなくなってきました。
日本の食文化である和食は、ユネスコの無形文化遺産に登録された、世界が注目する健康的な食事です。日本の豊かな自然循環の中で育まれた和食の中心は「お米」です。
お米はごはんとして食べるだけでなく、調味料や菓子の原料となります。また、田んぼは治水や生きものの生息地として、稲作は地域コミュニティを形成する一翼を担うなど多面的機能を持っています。
お米を食べなくなることは、これら多くのものを失います。お米を作り続けること、お米を食べ続けることは、私たち日本人にとって最も大切なことだとコープ自然派は考えています。
自然派Styleツルをよぶお米 あきさかり 白米
地域の生態系を豊かにしてナベヅルが居心地のよい環境をつくり、飛来地づくりをしています。
無農薬
省農薬
公開:2023年5月1日
商品案内7号[2023年5月3回]掲載