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日本の食料自給率は約38%と先進国の中では最低水準。種子の自給率は約10%、さらに肥料の三要素(窒素・リン酸・カリ)の原料はほぼ100%輸入に頼っており、実質の自給率はさらに低いことが想定されています。日本は食料安全保障の観点からも、食料生産基盤の強化が最重要課題です。こうした中、「食料・農業・農村基本法」改正が議論されています。有事の際、国民に食料の増産を強制するものですが、急に増産することは難しく、平時からの備えが大切です。
コープ自然派は「国産派宣言」のもと、食料自給率の向上をめざしています。さらに私たちが推進する有機農業技術は「高品質・多収穫」で、地域資源を活かした持続可能な農業です。この平時の積み重ねが、生産者とのつながりを深くし、地域の環境を守り、人々も健康にします。食べものを自分たちで作ることが、最も大切な政策だとコープ自然派は考えています。
えさのほとんどを輸入に頼っている日本ですが、少しでも国産のえさを与えて飼料自給率を上げるため、自然豚は2009年から飼料米の取組を続けています。 |
自然豚切落し
主にモモ肉とバラ肉が入ります。バラつきはありますが、適度な脂肪があるので炒めものなどに幅広く使えます。
公開:2023年6月5日
商品案内12号[2023年6月3回]掲載