今年も新米の季節がやってきました。毎年この時期(9〜11月)に、コープ自然派の取組を組合員の皆さんや地域の皆さんに伝える「コープ自然派だいすきキャンペーン」を展開しています。

今、食べものを取り巻く環境は大きく変化しています。ウクライナ危機や気候変動によって、日本が多くの食べものを海外に依存しているその脆弱性が露呈しました。さらに、生物多様性に深刻な影響を及ぼすネオニコチノイド系農薬の多用やゲノム編集食品の推進、主食であるお米についても放射線照射育種米への置き換えが秋田、兵庫の両県で先行導入されようとしています。

日本は豊かな自然に恵まれています。コープ自然派は、その恵みを活かした「和食」を基本とした商品づくりをすすめています。生きもの豊かな田んぼから作られるお米の利用を増やすこと、さらに有機にシフトしていく「国産オーガニック」をすすめることで、日本の社会を変えたいと考えています。

取組の輪を拡げるためにも、コープ自然派をお友達へぜひご紹介ください。

おまたせしました！新米の登場です

自然派Styleツルをよぶお米

地域の生態系を豊かにしてナベヅルが居心地のよい環境をつくり、飛来地づくりをしています。