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ビオトープ米の取組は2020年から始まりました。これは、生産者の高齢化による離農などで、無農薬のお米の生産量が減少し、組合員さんからの注文に応えられない状況となったためです。そのため、「地域まるごと無農薬にシフトしよう」とJA東とくしまとともに取組がスタートしました。
まずは本田でのネオニコチノイド系農薬の排除をすすめ、2022年度産からは苗についてもネオニコフリーを実現。ビオトープ米の取扱量は毎年2桁伸長しています。この成果をさらに発展させようと、JA東とくしまは、管内の田んぼを2030年に有機・無農薬25%とすることを目標に定めました。
また、2025年には、生物の多様性を育む農業国際会議(ICEBA)の小松島市開催が検討されています。生協とJAとの協同組合間協同の取組を成功させ、全国各地でこうした取組を広げることが、日本の食料自給率を引き上げ、生きもの豊かな社会をつくることにつながります。
ビオトープ米
コウノトリが一年中暮らせる環境づくりを目指しています。
公開:2023年8月28日
商品案内24号[2023年9月2回]掲載