国産オーガニック市場が拡がらない大きな理由は、小麦や大豆などの国産有機穀物や有機加工食品がほぼ無く、あってもとても高価なこと。そこで、『生産～加工～流通』の事業者が利害や資本を超えてつながって、一緒に課題を解決するプラットフォームとして日本有機加工食品コンソーシアムを立ち上げました。目指すのは、食卓でも給食でも「誰もが」食べることのできる有機食品をひろげること。

コープ自然派の「国産オーガニック小麦プロジェクト」から始まったこのコンソーシアムの会員はすでに110社を超え、有機の小麦・大豆・米・野菜などの生産と加工が大きく動き出そうとしています。農家が有機作物をたくさん作るためには、使う出口が必要です。生協のネットワークで日本のオーガニックな農地と消費を拡げていきましょう。

純米料理酒 つちのうた

コープ自然派の産直有機米を使ったオリジナル純米料理酒です。