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安全な食べものも、住宅も「産直」で
コープ自然派のスローガンである「国産派宣言」。これは食だけでなく家づくりも同じです。
利用時期の来た木を伐り、製材し、新しい木を植えることで山は活性化します。コープ自然派は「産直」の家づくりを提案します。
日本の森林面積は約2500万ヘクタール。国土の67%、3分の2が森林です。
木材の自給率は40%前後。輸入自由化などの影響で日本の林業は低迷。十分な手入れがされていない森が増えています。
「自然の住まい」って?
「森・川・海の循環」を大切にしたいという想いから始まりました。
疲弊した森を林業の活性化で再生するためにも、森とまちが連帯し、林業家、製材所、大工職人、工務店、設計者、住まい手の顔が見える関係が大切と考え、「つながりの家づくり」による住宅事業を展開しています。
また「日本の山の木で家を建てる」ことの意義、その価値をより多くの人に知ってもらい、利用に結び付け、持続可能な循環型社会をめざします。そのために「森に親しみ」「森を保全し」「木を使う」という3分野にわたり活動しています。
森が疲弊するとは?
森は放置されると木が茂りすぎて地表に陽の光が届かず、木の根や土が弱くなります。森が放置されると、ひどい場合は土砂災害を起こすこともあります。
森林を守り育てるためには、「植林」→「育成(間伐※・枝打ちなどの手入れ)」→「育った木を伐採して利用する」というサイクルを回していくことが重要です。さらに、国産材の利用・間伐材の有効活用を進めることも、森の整備には欠かせません。
※森の木を適切な生育状況にするために切って間引く工程のこと。
2005年9月、まちに森をつくろうをスローガンに、「自然の住まい協議会」を設立しました。
メンバー ・コープ自然派事業連合および会員生協 ・NPO里山の風景をつくる会 ・NPO国産材住宅推進協会 |
協議会の活動
●商品案内で「里山の家」として、NPO里山の風景をつくる会と、NPO国産材住宅推進協会を交代で案内(年6回ほど)しています。
例えば・・・
●各種講演会(Forward to 1985、おらが町の自然エネルギー、梼原の森オンラインツアーなど)
●組合員、NPO、連合が定例の会議を開催し、住宅セミナーなども企画しています。
【里山の家に関するお問い合わせ】 四国 NPO里山の風景をつくる会 088-668-5563 関西 NPO国産材住宅推進協会 06-6395-3332 |
公開:2023年11月27日
商品案内37号[2023年12月2回]掲載