【おおさか寄付報告】子ども笑顔基金プロジェクト

  • 子ども笑顔基金プロジェクト

2021年春からスタートした「子ども笑顔基金プロジェクト」。
各生協ではお米や調味料など、支援先が必要としている商品を選び、お届けをしています。そして、支援先からはたくさんのありがとうの声が届いています。組合員の皆さん、引き続き笑顔基金の取組にご協力よろしくお願いします。

コープ自然派おおさかの取組

Ch∞se(大阪)

大阪府にある不登校を選んだ子どもの居場所と親の会『Ch∞se』では、不登校を選んだ「子どもの居場所」や「親の座談会」を定例で活動をされています。

2023年6月16日、7月21日、8月18日、9月15日に、子ども笑顔基金プロジェクトから寄付された商品をお届けしました。

今回お届けした、ツルをよぶお米、自然派Style一番搾りなたね油、かもめ屋ツナ缶、自然派Style信州生みそ、自然派Style特選丸大豆しょうゆ「豊穣」などは、季節のイベント活動や、おうちでお料理をするきっかけづくりのお米配りに使用いただきました。

\『ch∞se』から届いたありがとうの声/

8月、夏の夕涼み会を夜に行いました。9月にはお月見会を開催しました。2色おむすび団子とベビーカステラ団子をススキと共に、きれいに飾り、雰囲気満点でした。おむすびには、お米・醤油・袋出汁・ツナを。お味噌汁に、袋出汁・味噌・のりを、ベビーカステラにホットケーキミックスを使わせていただきました。10月には栗拾いと、栗をイガから出す体験会を行いました。ボランティアで参加してくださっている先生の山で、貴重な栗拾いをさせてもらい、この日来られなかった子どもに公民館でイガ出し体験と茹で栗試食をしました。お料理上手な代表が栗拾いの昼食に、ちらし寿司おむすびを作ってくれたり、コープ自然派の袋出汁とツナで作った冬瓜煮は汁まで美味しく飲めると好評でした。

毎月のお米を配る活動は定着し、これなくても家で作った写真をちょこちょこ送ってくれています。コープ自然派さんが配ってくれる食材があることで、それを利用してどうやったら楽しく美味しく活用できるかを、スタッフや子どもたちと話あえたり、軽食を出してあげることができたり、活動においしさ、深み、ほっこりした空間がプラスαされていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
おかげさまで子どもたちが喜びを感じることができることを積み重ねられています。

これからも「学校に行かないことを選んだ子どもたちの居場所」ch∞seをどうぞよろしくお願いいたします。

くすのき子ども食堂(大阪)

大阪府にある『くすのき子ども食堂』では、毎週火・木・土曜日に子ども食堂を運営されています。

2023年6月16日、7月21日、8月18日、9月15日に、子ども笑顔基金プロジェクトから寄付された商品をお届けしました。

今回お届けした、ツルをよぶお米、自然派Style一番搾りなたね油、かもめ屋ツナ缶、自然派Style信州生みそ、自然派Style特選丸大豆しょうゆ「豊穣」などは、子ども食堂で提供されるお料理に使用いただきました。

\『くすのき子ども食堂』から届いたありがとうの声/

毎回揚げ物や、炒め物をするので、油はとても助かりました。みそ汁も好評で、「だし」を使わせていただきました。のりは、のり弁当や親子丼、うなぎ丼などに利用しました。ツナはスパゲティサラダ、ポテトサラダに入れて使用し、お米は一回で40合炊くことも多いので、本当に助かりました。続けてのご支援商品を送っていただき、本当にありがとうございました。毎月商品が届くたびに、お気に留めていただいていることに励まされました。

公開:2023年10月2日

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