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プラスチックによる環境汚染は国際的な問題となっており、現在、プラスチック削減に向け国際プラスチック条約の策定がすすめられています。

2030年に向けたコープ自然派中期計画ではプラスチック廃棄量削減を掲げています。一般的に使用量の多いペットボトルは限定的な使用に留めていますが、卵パックについては、2020年のPHF卵(穂積養鶏)のモールド化に続き、今年度は全ての平飼い卵のモールド化を実現しました。また生協のミールキット「食材セット」のトレイは回収して再びトレイとしてリサイクルする取組を開始。その他商品の包材についても、使用総量の削減や環境負荷の少ない資材への変更を順次すすめています。

プラスチックは生成過程で様々な化学物質が添加されており、その溶出が問題となっています。こうした問題について、学習会などを通じて知見を深め、環境にやさしい取組をすすめていきます。

【リユース】 牛乳びんを回収しています

自然派Styleびん牛乳

  

飛騨の5戸の指定酪農家が、NON-GMO(分別管理)飼料など地域資源の活用に取り組んでいます。

【リサイクル】 牛乳パックを回収しています

よつ葉UHT牛乳

  

生産者指定の生乳を120℃2秒間殺菌してそのままパックした成分無調整牛乳。飼料までNON-GMO(分別管理)のこだわり。

公開:2024年6月24日
商品案内15号[2024年7月2回]掲載

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