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  • 地域循環(循環型農畜産業)

日本は、畜産飼料のほとんどを輸入に頼っています。そのため、ウクライナ危機や円安による飼料価格の高騰が畜産生産者の経営を大きく圧迫しています。

コープ自然派では「国産派宣言」のもと、飼料の国産比率を高めることや米の需要拡大を目的に、各畜産生産者と飼料米の給餌に取り組んできました。2023年度の実績では、約1,200tの飼料米を確保。その量は10年で3倍以上に増加しています。

「神山鶏(飼料米50%使用)」は、えさのトウモロコシの50%を飼料米に置き換えて育てた特別な神山鶏です(※)。地域循環の中で食べものをつくることが持続可能な社会につながると考え、これからも飼料米の取組を生産者と推進していきます。

※通常の神山鶏は飼料米を20%使用

飼料米50%使用

通常の神山鶏より飼料米をたくさん配合したえさで育てました。

神山鶏モモ肉(飼料米50%使用)

   

モモ肉のジューシーさと歯ごたえを味わってください。

神山鶏ムネ肉(飼料米50%使用)

   

やわらかく、ヘルシーなムネ肉です。

公開:2024年7月8日
商品案内17号[2024年7月4回]掲載

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