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徳島れんこんは粘土質の土壌で栽培されており、鍬を使って一本一本丁寧に掘り出します。土の中でれんこんがどのように植わっているのか、芽を手掛かりに確認し、周りの土を柄の短い鍬を使って掘っていきます。土はまとわりつくように重く、またれんこんが折れないように注意を払わないといけないため、重労働でとても気を遣う作業。1人が掘り起こす量は1日で100本ほどになります。
栽培期間中は常に水を張っている状態なので、れんこんが光合成をしっかりと行えるように虫と雑草を除去しています。そのため、年に一度の「健康な土づくりがとても大切」と坂東さんは言います。有用な微生物を含んだ米ぬかぼかしや籾殻を使い、毎年収穫したれんこんの出来を見て、畑ごとに土づくりが行われています。

徳島れんこん
肥沃な田んぼで育った、おいしいれんこん。
マルサカ有機生産組合では、小松菜も栽培しています!

小松菜
有機肥料を使った無農薬栽培。
公開:2024年9月23日
商品案内28号[2024年10月2回]掲載