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【しこく寄付報告】子ども笑顔基金プロジェクト
- 子ども笑顔基金プロジェクト
2021年春からスタートした「子ども笑顔基金プロジェクト」。
各生協ではお米や調味料など、支援先が必要としている商品を選び、お届けをしています。そして、支援先からはたくさんのありがとうの声が届いています。組合員の皆さん、引き続き笑顔基金の取組にご協力よろしくお願いします。
コープ自然派しこくの取組
ネウボラ佐那河内(徳島)
『ネウボラ佐那河内』は、2023年9月に始動した佐那河内村のこども食堂です。
普段は『post garden』というカフェですが、毎週木曜日の夜は子どもたちが集まります。
15時から17時までは中学生の居場所として開放しており、宿題をしたりおしゃべりをして過ごします。
2024年2月1日に、子ども笑顔基金に寄せられた組合員からのポイントで、神山すだち鶏などを寄付させていただきました。
\『ネウボラ佐那河内』からありがとうのお声/ ネウボラ佐那河内のある中山間地域では、学校から村内外の部活動や塾に向かう中学生にとって、一度家に帰るのはとても効率が悪く親たちも送迎がたいへんです。その一助となるべく、拠りどころの少ない中学生の憩いの場としても役立っています。今回は、なかなか手に入りにくい鶏肉と豚肉を寄付いただきました。何回かに分けて、少しづつ使っていきます。 |
自立援助ホーム サザンカ(高知)
『自立援助ホーム サザンカ』は、義務教育終了後の15歳から20歳までの家庭に頼ることができない子どもが入居して自立を目指していく場所です。
2024年2月9日に、子ども笑顔基金に寄せられた組合員からのポイントで、自然派Style牛肉コロッケやコープ自然派 焼プリンなどを寄付させていただきました。
\『自立援助ホーム サザンカ』からありがとうのお声/ 自立援助ホームが発足した当初は、一人で働いて自立せざるを得ない若者が共同生活をしていく家でした。しかしながら、現在は働きながら高校に通って自立を目指す若者も増えています。『サザンカ』は、これまできちんとした食事を摂ることができていなかった為に、食事のときに挨拶をする習慣が身についていない子どもも多く、食育にも力を入れていきたいと考えています。 入所当時は「いただきます。」「ごちそうさま。」と言えなかった子が退所する時にはしっかりと挨拶ができるようになりました。 今回ご提供いただきました食材は、子どもたち全員へ配布させていただきました。普段食卓に並ばないメニューに子どもたちも笑顔でよろこんでいました。ありがとうございました。 |
公開:2024年3月1日