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昨年11月16日、秋の生協強化月間の取組として、環境ジャーナリストの枝廣淳子さんを招き、アニマルウェルフェア(AW)の講演会(連合商品委員会主催)を開催しました。その講演会で改めてわかったのは、日本のアニマルウェルフェアの取組が非常に遅れているということです。アニマルウェルフェアに限らず、オーガニックや地球温暖化防止の取組の他、農薬規制、食料自給、地産地消、情報公開やジェンダーの問題など、日本社会は取組が遅れ、世界との落差はますます広がっています。
その原因として、欧米との価値観や問題意識の違いはありますが、日本では政治の問題が大きく関わっているようです。国際機関OIEが、アニマルウェルフェアを世界の標準として日本の畜産現場の飼育環境の改善を求めていました。しかし日本では、アニマルウェルフェアの動きを止めようと、鶏卵生産大手の代表が農林水産大臣に現金を渡していたとの疑惑が浮上しました。
アニマルウェルフェアは家畜(動物)の“いのち”を大切にし、健康に育てることで安心安全な畜産物の生産に繋げる取組です。コープ自然派では生産者とともにアニマルウェルフェアの取組を拡げようと動いています。
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公開:2021年3月8日
商品案内52号[2021年3月4回]掲載