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- 食品添加物
食品添加物がどうして使われるかご存知ですか?理由は食べものをできるだけ安くつくるためです。
まず原価を抑えるため、原料を水分・油分などで増量します。増量して味が薄くなると化学調味料で味付けし、酸味料・甘味料で味を調えることになります。また、水分を含むと腐りやすくなるので保存料を添加し、見栄えを良くするために着色料を加えるなど、雪だるま式に食品添加物を使うことになります。
例えば、朝・昼・晩と1日の食事をコンビニに頼ると、50〜100種類の食品添加物を食べることに。まさに食品添加物の大量複合摂取時代を迎えています。しかし、誰も大量複合摂取の危険性を調査したことはありません。
食の安全性に対する意識の高まりもあり、安心な食べものが拡がっているイメージがあるかもしれませんが、現在、食品添加物は1500種類以上もあります。これからTPPなど自由貿易協定の発効で食のグローバル化が進むと、各国の食品添加物を相互に認め合い、ますます食品添加物が増えていくことになります。
日本の食の安心・安全は大きく後退しています。食品添加物の大量複合摂取に加え、農薬、遺伝子組み換え・ゲノム編集食品など、世界でのオーガニックの拡がりを尻目に、ますます悪化の一途を辿っています。
子どもたちの未来のために、私たちコープ自然派は日本の食べものの現状を組合員の皆さんと一緒に学び・解決していきます。そして、選ぶものでカラダが変わる、社会を変えることにつながればと思います。
コープ自然派のおすすめ商品
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自然派ポークウィンナー2個組
安心の無塩せきウインナー。発色剤(亜硝酸Na等)や結着剤(リン酸塩)、保存料・化学調味料なども使わず、ごくシンプルな材料でつくっています。
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自然派Style鮭フレーク
化学調味料や着色料不使用。味付けには塩こうじを使用した、秋鮭の自然な色合いと風味を活かした鮭フレークです。
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自然派Style角食北海道ミルクパン 1.5斤
よつ葉牛乳をたっぷり使ったしっとり食感。北海道産小麦粉「春よ恋」の一等粉、コウノトリ育むお米を使用。イーストフードや乳化剤などの食品添加物に頼らず、大切な工程を手作業で行いながら製造しています。
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ミニカップゼリーお徳用
国産のストレート果汁を寒天とこんにゃく粉で固めました。増粘剤や着色料は不使用です。ミニカップゼリーのりんご、ぶどう、みかんを合わせたお徳用パックです。(各種15個ずつ)
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有機アップルキャロット
原料は有機農産物のみ。甘味料などの添加物だけでなく、砂糖も加えずにつくりました。有機栽培のりんごと国産有機にんじんの自然な甘みが美味しく、お子さんにも飲みやすいジュースです。
公開:2021年3月1日
商品案内51号[2021年3月3回]掲載