• アニマルウェルフェア

神山鶏はイシイフーズ創業者の竹内繁喜さんが「誰もが栄養豊かな食べものを食べ、飢える人がいない養鶏の郷をつくりたい」と、生協の父と言われる賀川豊彦の教えを手本に徳島県石井町で養鶏場をひらいたことがはじまりです。健康な鶏を育てるために、自然の光や風が入る開放型鶏舎で、抗生物質や抗菌剤は使用せずに育てています。

この神山鶏の取組から更に一歩進んだ取組が「放牧神山鶏」です。オーガニック認証を見据え、通常の神山鶏より広い鶏舎を構え、その横には写真のような運動場が併設されています。このようなアニマルウェルフェアに配慮した環境、そしてオーガニックに対応した鶏舎で「放牧神山鶏」は育てられています。

コ―プ自然派の2021年度の重点課題は「アニマルウェルフェア推進」です。ワーキングチームを結成し、専門家による学習会や商品委員による産地訪問などを重ねながら基準づくりすすめ、取組状況が商品案内で確認できるようなマークづくりに取り組んでいきます。

オーガニックをめざしています

放牧神山鶏モモ肉

放牧神山鶏ムネ肉

公開:2021年5月24日
商品案内10号[2021年6月2回]掲載

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