久保田食品は1959年にアイスの卸売業として創業し、創業者である故・久保田貢一の「自分が納得できるアイスが食べたい」という想いから、1980年に自社製品の製造を開始しました。コープ自然派さんからは肉まんとあんまんの製造を任せていただき、また、「添加物に頼らないアイスを！」との声から、バナナアイスキャンデーやおっぱいアイスミルクなどを製品化したといった繋がりがあります。

　　
4月からは新工場が稼働を開始し、機械に任せられる部分は効率化を、果物の加工など手間をかけることがおいしさにつながる部分は手作業をして、より安心・安全な商品作りを行っています。

久保田食品　腰山裕慈

新工場製造分より、バニラアイスクリームや抹茶アイスクリームなどのミニカップ商品はプラスティック製から紙製へと変更になりました。従来のプラスティック製ではフタのフチが割れるというケースがありましたが、紙製であれば割れるということもありません。

また、一番重要なことですが、世界中の課題となっているプラスティックの削減にも繋がります。

バニラアイスクリーム

マダガスカル産の最高級バニラビーンズをはじめ、PHF卵など素材を厳選して作りました。