北海道滝川市で有機たまねぎを2400a を栽培しています。基本は土作り。動物性資材は畑に一切入れない。自家製堆肥は木材チップ・もみ殻・そば殻・むぎ殻・なたねかす・炭を4 月から仕込み、たまねぎを収獲した秋10 月に反当り10 トン投入します。春に堆肥を入れる生産者が多いですが、長年の経験で秋に堆肥を入れた方が土に馴染むと思っています。

栽培期間中は葉面発酵資材と自家製木酢液を畑毎に10 回散布して味と品質向上に努めています。今年の作柄は干ばつの影響もあって大きいサイズは少なく、使い勝手のいいたまねぎになったと思います。どうぞ北海道のたまねぎをご賞味ください。

大雪を囲む会 ノザワ農場 野澤伸行

有機たまねぎ

  

加熱することにより甘みが増します。

公開:2021年11月29日
商品案内37号[2021年12月3回]掲載

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