「お雑煮」は古来より引き継がれてきたその土地の味


私たちの住んでいる西日本では「煮た丸餅」を使うのが主流ですが、東日本では「焼いた角餅」が主流です。

  

「白みそ仕立て」か「すまし汁」か、具材は何を入れるのかなどは地域によって様々で、お雑煮は地域の数だけ種類があるといわれています。

一味違ったお雑煮をご紹介

くるみだれのお雑煮(岩手県)
根菜たっぷりのすまし汁に入っている焼いた角餅を「くるみだれ」につけて食べます。甘じょっぱいたれとお餅がよく合う!

小豆のお雑煮(鳥取県・島根県)
甘い小豆の煮汁に煮た丸餅が入った、ぜんざいのようなお雑煮です。小豆の赤色に邪気を払う力があるとされていたため、用いられたといわれています。

今年はいつもと違うお雑煮も一緒に作って、食べ比べてみるのも楽しそうですね♪

ヤマク食品

ヤマク食品の「自然派Style白みそ」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。国産の原材料にこだわり、ほんのり甘いまろやかな塩を用いて香り豊かな甘口みそに仕上げた、自慢の一品です。季節を問わず、和えものなどにもご利用いただけます。

  
私たちの作る「自然派Style白みそ」が組合員の皆さんのご家庭の味となり、日々の食事から皆さんの健康を支え、笑顔につながるよう努力して参りますので、これからもよろしくお願いいたします。

  

ヤマク食品 久次米貴史

  

自然派Style白みそ

  

コープ自然派のオリジナル白みそ。加温して糖化させることで甘みを持たせました。

ヤマク食品は自然派Style蔵出し糀みそや煮豆も手がけています。

自然派Style蔵出し糀みそ
自然派Style煮豆・きんとき豆
自然派Style煮豆・黒豆
自然派Style煮豆・こんぶ豆

濱醤油醸造場

私たちの白味噌は「シンプル」と言う言葉が一番似合います。でもシンプルになる為にはその中にあるものの力強さが必要です。

  
白味噌は「こうじの力」が1番良く出る商品です。それは、白味噌の「甘み・旨み」がこうじの力で作られているからです。また後味の良さも、こうじの力で合わせる食材を際立たせてくれます。この力強いこうじを作る為に、室で3日間丹精こめて育てています。組合員の皆さんの大切な食卓へ運ばれる喜びを感じながら、今年も一生懸命お作りさせていただきますので、どうぞ一度お試しいただきますようお願いいたします。


濱醤油醸造場 濱眞理子


お米に種こうじをかけ、かき混ぜます。米こうじは温度調節が大切!

手作り白味噌

  

手作り糀に甘い無農薬栽培大豆を使った白味噌は、あっさりながら程よい甘さでお餅と素材が際立ちます。

公開:2021年12月6日
商品案内38号[2021年12月4回]掲載

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