生産者の京谷耕作さん

にんじんは、雪に覆われることで管理は難しくなりますがぐっと美味しさが増します。京谷さんのにんじんは砂壌土で栽培しているので元々甘みが引き立っていますが、山陰の床冷えする雪がより一層美味しさと甘みを与えてくれます。また、使用する肥料は、公共施設の調理過程で出る残飯を利用しています。今ある資源を無駄にせず、上手に活かして栽培したにんじんです。この機会にぜひ味わっていただければ幸いに思います。

鳥取こだわり野菜の会 小松雅朗

京谷さんの甘いにんじん

  

砂丘栽培で緑肥堆肥・廃菌床を使用し、地力を弱めず栽培しています。

公開:2022年2月21日
商品案内49号[2022年3月2回]掲載

野菜・果物の記事一覧