生産者の山口大貴さん

夏場に肥料を栽培して圃場にすき込むことで、秋からの野菜栽培に適した土ができます。牛のもみがら堆肥に米ぬかなどを混ぜて、前年に作って1年寝かせた堆肥と一緒に圃場に使用します。また、魚や海藻から抽出した肥料を、にんじんの状態に合わせて使用することで、今まで以上に美味しいにんじんが作れるようになりました。

試行錯誤の日々ですが、自然環境を敵と思わず、うまく付き合っていくことを心がけて頑張っています。

鳥取こだわり野菜の会 小松雅朗

にんじん

  

土づくりを基本とした圃場で甘みのあるにんじんを作っています。

公開:2022年5月16日
商品案内9号[2022年6月1回]掲載

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