伝統製法を貫いた、自慢の塩。

多雨多湿の日本では、海水を太陽熱と風の力で濃縮し、釜で煮詰めて塩をつくってきました。 しかし、1971年に施行された「塩業近代化臨時措置法」によって伝統の塩づくりは廃止され、 それ以降、海水を原料に国内でつくられる塩は、「イオン交換膜法」という近代工業的な製法によるものになりました。

  
海の精は、塩田全廃にともない日本全国で始まった伝統塩復活運動の先頭に立ち、厳しい専売法の規制と戦いながら生まれた伝統海塩です。現在も伊豆大島で黒潮が運ぶ海水のみを原料に、伝統製法で製造しています。

  
海の精 斉藤周生

  

海の精の商品は、表示義務の有無に関わらず、食品添加物(加工助剤やキャリーオーバーを含む)に頼りません!




海の精ハーブソルト

  

「海の精やきしお」と有機JAS認証を取得したハーブ4種(バジル、オレガノ、パセリ、タイム)をブレンドした香草塩です。

公開:2022年8月1日
商品案内20号[2022年8月3回]掲載

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