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鳥取県の白ねぎ栽培の始まりは、昭和まで遡ります。昭和6年、山口県王喜村から導入した品種を改良してできたのが「伯州(はくしゅう)一本太葱」で、これが「鳥取白ねぎ」の元の品種です。昭和の初め頃に朝鮮や満州へ白ねぎを輸出したことで、米子市を中心に白ねぎ栽培が急速に拡大しました。
現在では品種改良や栽培技術が進んだことで県全域で栽培され、一年中出荷できるようになり、白ねぎの一大産地となりました。
鳥取県の白ねぎの特徴は、柔らかさと、とろけるような甘みです。特にお肉との相性は抜群で、すき焼き、鍋、焼き鳥などでは、最高の味を引き出してくれます。
小松雅朗
白ねぎ
辛みと独特の甘み。塩焼きや麻婆豆腐・うどん・そばの薬味などにどうぞ。
公開:2023年12月4日
商品案内39号[2023年12月4回]掲載