生産者の尾里農園のみなさん(左上 尾里勇一さん)

熊本県球磨郡の錦町でしょうがの栽培している、尾里と申します。人吉球磨盆地は九州の小京都と呼ばれ、私たちは錦町にある大平渓谷近くで有機しょうがの栽培をしています。

有機しょうがの栽培は、土壌病害が発生しやすいので栽培をした畑を3年休ませる方法で、安定した収穫量を確保するようにしています。栽培しない期間中は緑肥を利用したり、堆肥を使って地力を上げたりしています。植え付け前には土壌分析を行い、堆肥・アミノ酸肥料を主体に、必要に応じてミネラル肥料を使って土作りをしています。

今後も有機しょうがの栽培面積を拡大していきたいと思いますので、尾里農園を宜しくお願い致します。

尾里農園 尾里勇一

有機しょうが

   

赤土の土壌で農薬や化学肥料を使用せず栽培しました。

公開:2024年2月26日
商品案内50号[2024年3月2回]掲載

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