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昨年の猛暑は、ここ標高1000mの高原でも毎日34℃を記録しました。秋に出荷する春菊はこの猛暑の中で種を撒くことになります。土の温度が高すぎて3作連続芽が出ませんでした。この天候はこれから当たり前になると予測し、今年はトンネルをつくって黒い日よけ資材で覆いました。地温を下げ、水分の蒸散を防いでなんとか発芽に至りました。この被覆の作業も猛暑の中行いますので、作業負荷は増えて大変です!
のらくら農場 萩原紀行
春菊
香り高く、えぐみや独特のアクはほとんどありません。
公開:2024年9月16日
商品案内27号[2024年10月1回]掲載