もち米と高きびを合わせてついた、ほんのりピンクの色あいがキュートな「高きび小もち」。25年以上前からポスティで企画されているロングセラー商品です。しかし「食べたことがない」との声も多く、連合商品委員会のメンバーで試食を行いました。

作っているのは…

幸崎けやき堂

先代から受け継がれた「けやき」の木の杵と臼でもち作りを行っています。

生産者の幸﨑史朗さん
「高きび」って?
高きびは古くから日本にある雑穀のひとつ。粉にしてだんごにして食べられることが多く、桃太郎に登場する「きび団子」の「きび」は、高きびの粉のことを指します。白米よりも高い栄養価があり、近年その健康効果にも注目されています。

 連合商品委員会メンバーの試食の感想 

  • ほんのり甘いおもちでお団子のよう!高きびの自然なピンク色がかわいいです。
  • 冷凍保存がきくのが便利。自然解凍すると、冷凍していたとは感じられないほどのモチモチ感でした。きなこやあんことも合いそうですし、そのままでも十分素材の美味しさが感じられます。

高きび小もち

  

高きびの粉ともち米を合わせてついたおもちです。解凍してもつきたてのやわらかさ。焼くと香ばしく、三温糖の甘みが引き立ちます。

公開:2024年10月21日
商品案内32号[2024年11月1回]掲載

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