生産者の二宮聖貴さん

前年度まで水田として利用されていた畑で白ねぎを育てています。

稲作で使用した土壌は地元の川から取り入れた自然豊かな水で潤い、ミネラル豊富な土へと育て上げられます。さらに、地元の和牛農家から仕入れた新鮮な牛ふん堆肥を土に加えることで、白ねぎが育つために必要な栄養素をしっかりと供給しています。これらにより作物にとって理想的な環境が整い、栄養価の高い土壌が出来上がります。

こうして育まれた白ねぎは、厳しい冬を乗り越えることによって糖度がグッと高まるので、ぜひ焼きねぎなどにして食べてみてください。

鳥取こだわり野菜の会 小松雅朗

白ねぎ

  

辛みと独特の甘み。塩焼きや麻婆豆腐・うどん・そばの薬味などにどうぞ。

公開:2025年2月10日
商品案内48号[2025年2月4回]掲載

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