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春菊を生で食べるようになったのは、長野に越してきて自分たちで作るようになってからです。生の方が苦みがなく、子どもたちもお浸しにするよりも生の方が好きなようです。
ある女性スタッフが結婚して横浜に引っ越されたのですが、「どうしても生の春菊が恋しい」と言うのでうちの春菊を送った事があります。お義母さんと同居されていたので、「この春菊は生で食べられて美味しいんですよ」と説明して冷蔵庫に入れておいたそうですが、気づいたときにはその春菊を茹でられてしまい、新婚早々「お義母さんとやっていく自信がない」と怒り悲しんでいました。それほど春菊は生で食べるという概念がないようです。
皆さんも一度、ぜひ生で!
いそベジ農場 礒辺さや香
サラダ春菊
香り高く、それでいてエグミや独特のアクはほとんどないのでサラダで食せます。
公開:2021年5月10日
商品案内8号[2021年5月4回]掲載